《日语综合教程7》第六课自然和人类.ppt

第六課 自然と人間 丁青 高级日语课程 節（うちやまたかし）,1950年東京生まれ労働論から出発し、人間の存在の自由という問題を一貫して追及する70年代からは、群馬県上野村にしばしば滞在し、自らの体験を踏まえ、自然と人間の交流を媒介するものとしての労働の変容問題に思索を深めてきた 立教大学大学院教授、特定非営利活動法人森づくりフォーラム代表理事など 主な著書に『自然と労働』『哲学の冒険』『自然と人間の哲学』『自由論』などがある労働過程論ノート（田畑書店 1976年・増補版 1984年） 存在からの哲学（毎日新聞社 1980年） 山里の釣りから（日本経済評論社 1980年・岩波書店 1995年） 戦後日本の労働過程（三一書房 1982年） 労働の哲学（田畑書店 1982年） フランスへのエッセー（三一書房 1983年） 哲学の冒険（毎日新聞社 1985年・平凡社 1999年） 自然と労働（農山漁村文化協会 1986年） 自然と人間の哲学（岩波書店 1988年） 情景のなかの労働（有斐閣 1988年） 自然・労働・協同社会の理論（農山漁村文化協会 1989年） 続・哲学の冒険（毎日新聞社 1990年） 山里紀行（日本経済評論社 1990年） 戦後思想の旅から（有斐閣 1992年） やませみの鳴く谷（岩波書店 1992年）,時間についての十二章（岩波書店 1993年） 森にかよう道（新潮社 1994年） 森の旅（日本経済評論社 1996年） 子どもたちの時間（岩波書店 1996年） 貨幣の思想史（新潮社 1997年） 自由論（岩波書店 1998年） 里の在処（新潮社 2001年） 森の列島に暮らす（コモンズ 2001年） 「里」という思想（新潮社 2005年） 「創造的である」ということ＜上＞農の営みから（農山漁村文化協会 2006年） 「創造的である」ということ＜下＞地域の作法から（農山漁村文化協会 2006年） 戦争という仕事（信濃毎日新聞社 2006年） 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか（講談社 2007年） 怯えの時代（新潮社 2009年） 清浄なる精神（信濃毎日新聞社 2009年）,ソメイヨシノ,,ヤドカリ,,サザエ,,ドーナツ,,ブラックボックス,,おもり,,「季節」,第一段落 花見は日本人独特の習慣であるらしい。

第二、三段落 問：古代、罪人を晩秋に処刑する理由は何？ 答：秋は命の衰退期で、生命が閉じようとする季節に処刑することによって、処刑された魂が生まれ還るのに支障がないからである 日本の伝統的な季節感第四段落 問：筆者の「不満」の理由を述べなさい 答：自然界にある植物や動物さえ休みの期間があるのに、人間だけが休みがないことに不満を持っていたなんとなく損な動物に生まれたような気がしたから 人間が一年中同じように働き暮すことに対し、子供のころ不満を持っていた第五段落 問：筆者の「解放感」とは、どこからの「解放感」なのか具体的に述べなさい 答：それはほとんど変わりないリズムで働くことからの解放感である 山里で季節とともに暮らす人々がいたのを見て、解放感を覚えた第六段落 ①「こんな暮らし方」とはどんな暮らし方なのか具体的に述べなさい 自然のリズムとともにある暮らし方 つまり、春には春の労働、夏には夏の労働、秋には秋の労働、冬には冬の労働が永遠に戻ってくるその労働と結ばれた暮らし方 ②「文明の発達度が低い証」を説明しなさい 山里の人々が季節とともに暮らすことつまり、春になるとともに活動が始まり、晩秋には山里は静寂を迎えること 自然に制約されない人間の営みを作りだすのは発達した文明の象徴である。

第七、八段落 ①「季節を克服する」とはどういうことなのか 季節を無視することあるいは、人間は自然の制約を技術によって脱することである ②「自然を克服する」ことについて、筆者はどういう主張なのかその理由を述べなさい 季節と共存し、季節としての時間の流れを引き受けなければならない筆者は主張しているというのは、人間の背後に、季節とともにしか存在しえない自然の世界があるそして、人間は自然の恩恵を受けながら暮らしているから 人間は文明を発達させる一方、季節という時間の流れも引き受けるべきである第九、十段落 ①「人間の歴史の皮肉」とは、文章の中でどういうことを意味するか 文明の発達が、結果として人間の暮らしと自然のリズムの不調和を増大させることであったその矛盾が皮肉なのである 人間がいまでは、季節のない自然を作り出そうとしている第十一段落 ①「自然を忘れる」とは、具体的に言えば何を忘れるのか 季節と付き合い、やり過ごしながら、季節に助けられてくらすということ 近代文明の発達に伴い、人間は次第に自然を忘れていったのである第十二、十三段落 ①「この時とばかりは…」とは、どういう時なのか 満開の桜の下で花見の宴を盛り上げているとき。

②筆者は「春を楽しむ」ということをどのように実感しているか 春という桜の季節に、花見を楽しみながら、私たち人間もまた季節とともに生きていることを実感している 花見は人間と季節の調和を実感させ、自然と人間の関係をつなぐ四季を再発見させてくれる筆者の態度を読み取りなさい 人間は自然の恩恵を受けながら暮らし、その自然は季節とともにしか存在しえないしたがって、自然に制約されない生活を作りだした近代文明は、人間と自然との関係を失わせ、自然を荒廃させていると批判している「ヤドカリ」,第一段落 筆者が偶然、夜の道を歩いていく一匹のヤドカリを見つけた 第二、三段落 ①やどかりの「自由への逃走」とは、何を意味するか 抑圧と束縛から解放されようと、自由な世界を目指して逃げ去ること具体的に、ヤドカリが飼われていた狭く不自由な場所から、本来の生の場所（海）へと逃げ去ることである 筆者がヤドカリの後をついて、その目的地が海であることを判明した第四～六段落 ①「何度か躊躇した後で」とあるが、筆者は何を躊躇したのか 答：ここの躊躇には、一匹のヤドカリのためにそこまでする必要があるかという躊躇である②「潮風が伝わってくると……にわかに騒がしくなってきた」とあるが、騒がしくなった理由は何か。

これはヤドカリの本能的な生への憧れだから ③筆者がやどかりを房総の海に放す理由を考えてみなさい それは単なる動物愛護の精神でも気まぐれでもなかったはずであるヤドカリの激しい、生きようとする衝動と生への憧れを見て、ヤドカリの自由への逃走のときに現れた健康さと逞しさに感動したからである 筆者がヤドカリが海に帰るのを助けてやった第七、八段落 ①筆者がヤドカリの逃走に「羨望の思いを持っていた」理由は何か そこに激しい、生きようとする衝動や生への憧れが見られ、その健康さ、逞しさを現代の人間たちはすでに失っているのではないかという思いにとらわれたから ヤドカリの生きるための逃走に対し、人間は生きようとする衝動を失ってしまったようだ第九段落 ①「ブラックボックス」「空白の円」という比喩は何を意味するか 答：自分が生きることの意味がわからなくなったり、また生きる意味が希薄になっているように感じられるということ「ブラックボックス」のようにその意味がわからず、「空白の円」のようにその中身がないといったことを意味する ②「ドーナツ」という比喩は何を意味するか 「ドーナツ」は、中心となる部分がなく、周辺（表層）しかない。

したがって、「ドーナツの輪の上を回るように生活」をするとは、つまり「生きるという問題」あるいは「生きる意味」は何かという生活の中心的な課題が顧みられず、変化する社会にただ適応することに追われ、流される、主体性のない生活のあり様を例える③「次第に真中の空白は・・・ような気がする」とあるが、筆者は何を言いたいのか 答：様々な流行や先端技術への適応や各種の競争に追い捲られ、生に意味や充足感を見出せないまま自らのアイデンティティを失っていくという人間性の危機・主体の危機ということを言いたい 現代人にとって、生きるという問題は精神面の変化を伴うものである第十～十三段落 ①「僕は落胆する」理由は何か 生きることが憧れでなくなるまで精神が「追い詰められた」のなら、あのヤドカリのように、「自由への逃走」を開始してもよいはずなのに、そうはせず、かえって追い詰められた状況に適応してしまうそこに人間の持つ「本質的な悲しさ」を見て落胆するのである②「人間の持つ本質的な悲しさ」とは、どういうことか 生きることの本質的な意味が感じられない状況に追い詰められたとき、人間はその意味の回復のために戦うという困難な道を選ぶのではなく、与えられた状況の中に疎外された意味を見出し、それを生きる目的、存在理由に仕立てることで自己確認を行おうとする。

そうした傾向を、悲しみを込めて言う 精神的に追い詰められても生きていけるということは、人間の本質的な悲しさである第十四、十五段落 ヤドカリの生きることへの憧れに人間が感動するわけを考えさせる新しい単語 １、くりだす（繰り出す） リールから釣り糸を繰り出す 次から次へ新手（あらて）を繰り出す 救援部隊を繰り出す 喉をねらって槍を繰り出す一度手もとに引いてから、勢いよく突き出す） 町内の連中が花見に繰り出す２、みなす 欠席をみなす 反抗すれば敵とみなす ３、律令 東アジアでみられる法体系である律は刑罰法令、令は律以外の 法令（主に行政法）に相当する 律令の基本思想は、儒家と法家の思想である４、稼働 稼働人工 発電機の稼働 ５、ふきかえす（吹き返す） 風が落ち葉を吹き返す 息を吹き返す６、やりすごす（やり過ごす） ①うしろから来たものを前へ行き過ぎさせる「自動車をやりすごす」 ②ある状態が経過するにまかせる厄介な物事と関係を持たないですます 「見て見ぬふりをしてやりすごす」 「この件をやりすごすことはできない」 「猛暑をやりすごしてから旅立つ」 ③限度を越えてする「酒をやりすごして体を壊す」,７、せかせか せかせかした話し方 せかせか（と）歩く。

彼は班長室のなかをせかせかと机から机へととびまわった 寝坊してせかせかと家を出る８、さしかかる いよいよ最後の急坂にさしかかる 雨期にさしかかる 子供が思春期にさしかかる 会談が終盤にさしかかる 木の枝が屋根にさしかかる 斜めから日がさしかかってまぶしい９、狭まる 道幅が次第に狭まる 先頭との距離が狭まる １０、狂わす 気を狂わす 計画を狂わす,言葉と表現,一 気がしてならない（連語） 总觉得…… 慣用句「気がする」の活用形「気がして」に「ならない」の付 いたものまた、自発動詞および感情を表す形容詞の連用形 に接続助詞「て」の付いたものを受けて、どうしてもそうなる状 態を表す「～てたまらない」の意 こうした点が喫煙者に十分認識されていないような気がしてならない 収入が増えないと生活防衛という意識が働くが、今回の 物価の上昇は、「節約」というだれもができる防衛だけでは限界がある気がしてならない ストレスを溜め、苛立ちを募らせ、理由もなく怒りが鬱積している人が多すぎるような気がしてならない总觉得要下雨 雨が降るような気がしてならない 总觉得后面的黑板上写着无法预料的东西 後ろの黒板、どんでもないことが書いてある気がしてならない。

小泽事件，我总觉得是被策划的 小沢事件は、謀略の気がしてならない二 動詞連体形＋かのようだ 好像……似的，好像……一样 動詞の連体形を受け、実際はそうでないのに、そうであるかのように振舞ったり、感じたりする様子を表す事実と矛盾したり、仮想的な事柄をたとえ。