台词宫崎峻之移动的城堡.doc
53页タイトル (コンコン) 年配の店員 ソフィーさん、お店閉めました ソフィーさんも行けばいいのにソフィー これ仕上げちゃう楽しんできて年配の店員 じゃ、行ってきますね行くわよ店員 あっ、待って店員 これおかしくなーい?店員 ねえ見て、ハウルの城が来てる!店員 えっ、ハウル!?店員 どこどこ!?店員 ほら、あんなに近くに!年配の店員 やぁねえ店員 ハウル、街に来てるのかしら 店員 ……逃げちゃった店員 隠れただけでしょ、軍隊がいっぱい来てるから店員 聞いた?隣町のマーサって子、ハウルに心臓取られちゃったんだってね!店員 怖いねー店員 大丈夫、あんたは狙われないから!一同 あははは、あはははは!年配の店員 はやくして!一同 あはははは…… (街に出て行くソフィー) ソフィー はっ!兵隊1 やあ、何かお探しかな?子ネズミちゃん。
ソフィー いえあの、ご心配なく兵隊1 ではお茶などいかがでしょうお付き合い願えますか?ソフィー 結構です、用事がありますので兵隊2 ほんとに子ネズミちゃんだぜ兵隊1 ねぇ、君いくつ?この街の子?ソフィー 通してください!兵隊1 ほぉら、お前の髭面のせいだぞ!兵隊2 怒ったとこも可愛いじゃないか ハウル やぁ、ごめんごめん探したよ兵隊1 なんだお前は!ハウル この子の連れさ君たち、ちょっと散歩してきてくれないか兵隊 あっ、えっ?おっ?あれっ、おい、お……ハウル 許してあげなさい、気はいい連中です どちらへ?私が送って差し上げましょうソフィー いえ、チェザーリの店へ行くだけですからハウル 知らん顔して追われてるんだ ハウル ごめん、巻き込んじゃったなソフィー あっ!ハウル こっち!……このまま!ソフィー ああっ! ハウル 足を出して、歩き続けて。
ソフィー あっ、ああっ……ハウル そう、怖がらないで 上手だ ハウル 僕は奴らを引き付けるあなたはちょっと待ってから出なさいソフィー はいハウル いい子だソフィー あっ……! レティー はい、ありがとう客 レティーっていうチョコはないのかい?客 俺もそっちが欲しいな客 レティー、散歩に行かないか?レティー ……お姉ちゃんが!?客 レティー、早く戻ってきてくれよ! レティー お姉ちゃん!?ソフィー レティー……レティー どうしたの!?ベランダに降りてきたって、天使にでもなっちゃったの!?ソフィー あたし……、夢見てるみたいなの店長? レティー、オフィスを使いなよレティー でも、仕事中ですからありがとう!店長? いーや レティー えーっ、それ魔法使いじゃないの?ソフィー とってもいいひとだった……。
私を助けてくれたのレティー それでお姉ちゃん心を取られちゃったってわけ? その魔法使いがハウルだったら、お姉ちゃん心臓を食べられちゃってるよ!?ソフィー 大丈夫よハウルは美人しか狙わないものレティー またそんなあのねぇ、世の中物騒になってるんだから!荒地の魔女までうろついてるって言うよ お姉ちゃん?ソフィー ……ん?レティー もう!お菓子職人 レティー、マドレーヌがあがったよレティー はーい、ちょっと待ってねーお菓子職人 いいよソフィー あたし、帰るねレティーの元気な顔見たら安心したから 仕入業者 やあレティーレティー ごくろうさまー……ねえお姉ちゃんほんとに一生あのお店にいるつもりなの?ソフィー お父さんが大事にしてたお店だし……、あたし長女だからレティー 違うの!帽子屋に本当になりたいのかってこと!ソフィー そりゃあ……仕入業者 レティー、またね。
レティー 今度お店に来てね仕入業者 ああソフィー あたし行くねレティー お姉ちゃん自分のことは自分で決めなきゃダメよ!ソフィー うん (店に帰ってくる) ソフィー ……? あの、お店はおしまいなんですすみません、鍵をかけたつもりだったんですが……荒地の魔女 安っぽい店……安っぽい帽子あなたも十分、安っぽいわねえソフィー ……ここはしがない下町の帽子屋です! どうぞ、お引き取り下さい!荒地の魔女 荒地の魔女に張り合おうなんて、いい度胸ねソフィー 荒地の魔女?……あっ!荒地の魔女 その呪いは人には話せないからねハウルによろしくね、フフフフ…… ソフィー ……? ……んん……あっ!? あっ、あ…… ……ほんとに私なの!? 落ち着かなきゃ……んん、ああ~…… ……ああっ! 落ち着かなきゃ~……慌てるとロクなことはないよ、ソフィー。
ああ……なんでもない、なんでもない……落ち着かなきゃ……あああ落ち着かなきゃ……ううう…… (ガチャッ)ソフィーの母 ただいま~!店員 奥様!店員 お帰りなさい!ソフィーの母 どう、これ!キングズベリーで流行りはじめたのよ!店員 わぁ、きれい!店員 お似合いですよソフィーの母 これ絶対いけると思わない?ソフィー、ソフィー……あら?店員 奥様、ソフィーさんは今日は下りてきていませんソフィーの母 まぁ、どうしたのかしら ソフィーの母 ソフィー、ソフィー (トントン)ソフィーの母 ソフィーソフィー 開けないで、ひどい風邪なの移っちゃ大変よソフィーの母 すごい声ね90歳のおばあさんみたいソフィー 今日は一日寝てるわソフィーの母 そぅお?じゃあねソフィー よいしょっと…… 大丈夫よおばあちゃん、あなた元気そうだし、服も前より似合ってるわ。
階下の店員 (あははは、うふふふ……)ソフィー でもここには居られないわね ソフィー あいた!年寄りって大変ね (食料を持って裏口から出て行く) 街の若者 おばあちゃん、手を貸そうか?ソフィー 親切だけは頂くよ、ありがとさん藁運びの御者 構わねえけど、ばあちゃんどこ行くの?ソフィー あんたの行くとこの、その先だよ 藁運びの御者 やめときなよばあちゃん、この先には魔法使いしかうろついてないぜ!ソフィー ありがとよー!御者の家族 これから中折れ谷へ行くの?藁運びの御者 末の妹がいるんだって ソフィー まだいくらも来てないね歯だけは前のまんまで良かったよ ん?杖に良さそうだよっ……あいたたっ ちょっと太いかしらねん……うんん……! ふう、ふう……頑固な枝ねえ……ソフィーばあちゃんを甘く見ないで! うんん……! ソフィー かかしか。
また魔女の手下かと思ったよ でもおまえ、なんで一人で立ってるの? 頭がカブねあたし、小さい時からカブは嫌いなの 逆さになってるよりましでしょ元気でね ソフィー うぅ、寒い……まだ街があんなとこにある……んん? ついてくるんじゃないよ!恩返しなんかしなくていいから! あんたも魔法のなんかだろ、魔女とか呪いとかもうたくさん! どこでも好きなとこに立ってなさい! ソフィー はあ、はあ…… これはぴったりの杖だねありがとさん 今夜泊まるうちも連れてきてくれると、いいんだけどねえ ……年を取ると悪知恵がつくみたい ソフィー 大きな軍艦 あぁ、年寄りがこんなに体が動かないなんて思わなかった ……煙の匂いだ山小屋でもあるのかね? ふう、ふう…… ソフィー カブ頭、あれハウルの城じゃない!? あんた、うちを連れてこいって、まさか……! ソフィー まあ、これ。
これでお城なの? ソフィー そこが入口なの? ちょっと待ちなさいよ、はあっ、はあっ……これ、ちょっと! 乗せるの乗せないの、どっちかにして……うわあっ! 肩掛けが……! ソフィー カブ、中はあったかそうだからとにかく入らせてもらうわありがと! いくらハウルでもこんなおばあちゃんの心臓は食べないでしょ 今度こそさよならあんたはカブだけどいいカブだったよ! 幸せにね! ソフィー はぁ……あいててて……よいしょ なんだろねえ、ただのボロ屋にしか見えないけど…… ま、年を取っていいことは、驚かなくなることねカルシフ。





